【裏技あり】楽天RMSでメルマガ予約中によく発生するエラーとその対処方法まとめ

「楽天RMSでメルマガを予約する際にエラーが出たが、対処方法がわからない」
「メルマガを予約する時にエラーが出ない方法が知りたい」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

楽天RMSでメルマガを予約する際にエラーが出た場合の原因と対処方法

メルマガ作成中によく出るエラーの原因とその対処方法をご紹介します。

[HTML 部分] HTML の内容に誤りがあります

上記のエラーメッセージが表示されます。

このエラーはHTMLで記入した本文内に誤りがあることを示しています。

メール本文記入欄下部の「[HTML 部分] HTML の内容に誤りがあります」をクリックします。

クリックすると詳しい内容が表示されるので、この情報をもとにHTMLを編集します。

それぞれのエラーに対する原因と対処方法は以下の通りです。

実際にコードを確認してみましょう。

＜修正前のコード＞

＜修正後のコード＞

やはり閉じタグ＜/a＞が正しく書かれていませんでした。
コード一番最後の「＜/＞」を「＜/a＞」に書き換えることで、今回のエラーは全て解決しますね。

[HTML 部分] 外部リンクを入力する事はできません

上記のエラーメッセージが表示されます。

原因と対処方法は以下の通りです。

裏技紹介

「ソース」をクリックした後に「プレビュー画面へ」をクリックすることでエラーを無視できる場合もある！

「ソース」をクリックしてプレビュー状態で「プレビュー画面へ」をクリックすることで一部エラーを無視できる場合がある

一部のエラーは上記の裏技で回避することができます。ただし、エラーを無視しているのでプレビュー画面でバナーの表示がおかしくなっていないか、リンクが正しく反応するか等のチェックを行うことを推奨します。

その上で問題がなければ修正する手間がなくなりラッキーですね！

「ソース」をクリックしてプレビュー状態にすることで、誤って記入されている部分が1発でわかる！

「ソース」をクリックしてプレビュー状態にすることで、誤って記入されている部分がわかる場合がある

上記の赤枠で囲った部分は、本来であれば文字列として表示される部分ではないため、この部分になにか誤りがあるとわかります。

膨大な文字量の中から誤って記入されている部分を探すのはとても大変ですよね。この方法でかなり楽にエラーの原因を見つけられるかもしれません。
ただし全ての誤りをこの方法で見つけられるというわけでは無いのでご注意ください。

1度「ソース」をクリックしてプレビュー表示にした後はコード表示に戻さない

1度「ソース」をクリックしてプレビュー表示にした後に、再度「ソース」をクリックするとコード表示に戻すことができます。

しかしコード表示に戻すと改行等が消えてしまい、全ての文字列が繋がった状態になります。
その状態で予約を進めようとすると上記のように別のエラーが発生するので注意が必要です。

「ソース」をクリックしてプレビュー表示に変更して問題がなければそのままページ最下部の「プレビュー画面へ」をクリックして予約を進めましょう。

【番外編エラー】メルマガの予約ができない？！

先ほど紹介したエラーが発生するとこもなく、順調に予約を進められると思っているところに、上記のエラーメッセージが表示されることがあります。

この状態になると、メルマガ編集画面に戻ることができず、なんとせっかく作成した内容も消えてしまいます。

また1から作成するとなるとかなり大変なので、絶対に避けたいですよね。

原因

このエラーの原因は、メルマガ編集中に別のタブでメルマガ関連のページを開くことです。

具体的に説明すると、メルマガ編集中に「過去のメルマガの件名や内容を参照したいな」となり、現在編集中のページは残したまま「送信済み一覧」等をページを別のタブで開く、などの行為を指します。

解決方法

これら以外にも予期せぬエラー等でせっかく作成したメルマガの内容が消えて、また1から作成が必要になることがあるかもしれません。
1からやり直すのは効率的にも気持ち的にも良くないので、作成途中にも件名や本文のバックアップを作成することを推奨します。