課題
- モールECしかやってこなかったファッションブランドの自社ネットショップの立ち上げ
プロジェクト開始時点では「自社ECを始める」という方針だけが固まっており、使用するプラットフォームは未定でした。
「Shopify、BASE、他の選択肢は?」
「そもそも自社ECを立ち上げるべきか?」
まずは、自社ECの利点とリスクを丁寧に説明し、「自社ECの運営は決して平坦な道ではない」という現実を共有しました。
その上で、ブランディングの段階からサポートさせていただくことに。
ブランディングを用いたECショップ運営開始まで 4つのステップ
- ブランディングの確立──アンケートや座談会、市場調査の実施
私たちは「段取り八割」という言葉を大切にし、ほとんどのコンサルタントが省略しがちな徹底的な市場調査を行い、愛されるブランドの基準を設定しました。 - プラットフォームの選定──Shopifyの選択
プラットフォーム選びは重要なポイントです。安価な選択肢にはメリットがある反面、リスクが伴います。私たちは拡張性、手数料、フォーラムの活発さ、さらにはGoogleショッピングやYouTubeとの連携を考慮し、Shopifyを選定しました。 - 販促戦略の策定──差別化と導線設計
他のECモールとの差別化を図り、SNSを活用した効果的な導線設計を提案しました。 - Shopifyの運用支援──Shopifyの運用支援運用効率化のためのサポート
より迅速な運用を実現するため、マニュアルの作成やアプリの導入・初期設定を行い、運用がスムーズに進むようサポートしました。
最終的に、効果的な販促方法とブランディング戦略を確定した上で、Shopifyの導入を決定、運用をスタートさせていただきました。
施策のポイント
- 自社ECのリスクをしっかりと説明し、簡単に案件を引き受けないクライアント優先主義
- IT担当者以外の方でも操作に困らないように、Shopifyダッシュボードを改良&マニュアルを作成
ネットショップについて、より詳しく知ってみませんか?
ECのロジックを知れば、「出来るかも」が増えます。
「出来るかも」が実現したら、楽しくなります。
楽しくなると、より店舗運営が「楽」になります。