急なスタッフ退社に対応し、Amazon運用代行を開始。運用コスト削減にもつながる

ECスタッフが何も引き継ぎもしないまま退職、店舗だけ残っている、そんな状態で相談をいただきました。

「今すぐ対応してほしい」
「残っているスタッフは何もわからない」

課題
  • ECスタッフが急に退社し、何も回っていない状態だった
  • 社内にEC対応可能な人材がおらず困っていた

まずはAmazonのダッシュボードから、これまでの施策やルーティンを予測。

残っていたデータ等を参考に、3日目からスムーズになるよう対応させていただきました。

正直、更新履歴の残りやすい自社と比べると、モールECでは過去の施策を確認する方法は限られています。

まずはAmazonでの売上や広告の購入履歴から、これまでの施策やルーティンを予測。

さらにブラッシュアップをかけて日々の業務の再設計をさせていただきました。無駄な施策を省いた、より効果の高いルーティンの完成です。

また、フォルダ管理のルールやファイル命名規則等も再設計をかけました。

見過ごされがちなポイントですが、ファイル整理の良し悪しは日々の業務効率に直結します。

「1日あたり何回ファイルを探しているか」を考えると重要性がおわかりいただけるのではないでしょうか?

退職スタッフの方が残したGoogleDriveのフォルダを全て確認させていただけたため、写真や動画・ドキュメントファイルからの過去業務推測も可能でした。

スタッフの退職後すぐの連絡や過去データのご共有、Amazonダッシュボードに情報が残っていたことなど好条件が重なり、3日目からスムーズに対応することができました。

施策のポイント
  • 残された形跡から推理して、スムーズな店舗運営を早期に実現
  • 安定後は、こちらへの依頼部分を明確にし、運営コストも削減

このケースでは3日目という超短期間で対応させていただいております。「もともと関わりがあった」「ルーチン作業が多く、新規に対応することが少なかった」点が上手く作用しました。3日間での対応は難しいかもしれませんが、問い合わせをいただければなるべく迅速に対応させていただきます。

店舗運営立て直し後、そのまま運営も弊社にお任せいただきました。

また、継続依頼の際「できるだけ運営コストを下げたい」とご要望がありました。

そこで、弊社の業務内容をリストアップしました。
クライアント様側で巻き取っていただける業務分をコストダウンする形でサポート料金を調整。

無理のない運営コストで継続依頼がスタートしました。

加えて、クライアント様側業務のささやかなサポートとしてAIで業務効率化出来る部分の手法を案内させていただきました。

こうして、付加価値をつけた上で運営コスト40万円→25万円の大幅削減が実現しました。

基本的にEC運営にはお金がかかります。制作無し、定例的な作業のみで、かつ、お客様に巻き取っていただく業務がある程度存在する場合、このような価格が実現可能です。

ネットショップについて、より詳しく知ってみませんか?


ECのロジックを知れば、「出来るかも」が増えます。
「出来るかも」が実現したら、楽しくなります。
楽しくなると、より店舗運営が「楽」になります。

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